【運行情報】JAL・ANAの東北臨時便は16日も運航 羽田〜福島・仙台線は便数増加

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地震により東北新幹線が一部区間で運転を見合わせていることを受け、航空会社では2021年2月16日(火)も臨時便の運航を予定しています。(2021年2月15日23:30現在)

福島空港ターミナルビル(写真AC/croissant.)
福島空港ターミナルビル(写真AC/croissant.)

日本航空(JAL)は、2月16日(火)搭乗分の羽田空港発着の臨時便として、仙台空港線に3往復6便、山形線に4往復8便を運航します。また、羽田空港〜三沢空港線では、新型コロナウイルスの影響により運休が予定されていた3往復6便を特別に運航します。

JALでは今後も被災地域の状況や地上交通機関の運行状況を中止しながら、臨時便の設定や機材の大型化などの対応を行っていくとしています。

【図表で解説】航空各社 東北方面の臨時便運航予定(1)

全日本空輸(ANA)は、2月16日(火)は羽田空港発着の臨時便を仙台空港線に4往復8便、福島空港線に2往復4便、秋田空港線に1往復2本それぞれ運航します。また、大阪伊丹空港〜仙台空港線にも1往復2便の臨時便を運航する予定です。

【図表で解説】航空各社 東北方面の臨時便運航予定(2)

通常時には定期便が運航していない羽田空港〜仙台空港・福島空港線ですが、東北新幹線の運転見合わせが考慮され特別に臨時便が運航されます。2月16日(月)の臨時便は、前日よりもそれぞれ2便多く設定されています。

また、2月15日(月)に臨時便が運航されていた羽田空港〜青森空港・いわて花巻空港線については、2月16日(火)の設定はありません。